加瀬亮にはまりまして、絶対に見なきゃと思い少し前に鑑賞しました。
ご飯食べながら観ようかななんて思ってたら、
「うわぁこれ以上悪い方にいくなーーやめてーー」って思いで見入ってしまいました。
恐ろしいけど法廷のリアルはこうなんだろうなと痛感。
証拠も証人も全部裁判官と検察官と弁護人で打ち合わせしてから裁判で出すって聞いたことあったから、よくある逆転モノのドラマのようにはいかないんだろうなって薄々思ってた。
でもこんなことになってしまうなんて。
もっと人に恨まれないような誠実な生き方をしようと思った。裁判こわすぎる。
判決が下ったときの、
「ただ、僕はこれだけはわかる。裁判官が間違いを犯したということを。真実は僕にしか知り得ないのだから。」
たしかに、真実は絶対にわからないのに他人の人生を決める裁判ってなんなんだって
みた人に疑問を抱かせるような意義のある作品だった。
加瀬亮の感情的になったときの裏返る声が好き
普通の若者ですごく良かった。さすが。
夫にもいつか見せたい、見せなければ。
