くろいひと

ローラーとバイオリンのくろいひとのレビュー・感想・評価

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)
3.1

タルコフスキーの卒業制作作品。

子供と大人の交流をえがくなかに、労働、階級、そして芸術といったものが、かなりわかりやすいメタファーとして散りばめられている。
すでに「水」や「鏡」といった後年のモティーフが顔を出していることが興味深い。
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