ローラーとバイオリンの作品情報・感想・評価

『ローラーとバイオリン』に投稿された感想・評価

127.

労働者と音楽家の対比。タルコフスキーの片鱗はもうあるな。
key

keyの感想・評価

3.0

アンドレイタルコスフキーの映画を
初めて見た時にこの映画でした。
きっかけはAmazonのあなたへの
おすすめメール来たことで気になりDVDを購入しました。
心を温まるような物語だと見かけて
ドライ…

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JHAT

JHATの感想・評価

-

キャラ設定とか壊される建物の背景にあからさまに教会(とは知識不足により断定できないが、何かしら象徴的に映るもの)を用意しておくところとか結構わざとらしさ(技巧的側面)が伝わってしまう。ただ水の反射が…

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あ

あの感想・評価

3.8
静謐でリリカルな映像美を堪能。音楽家に社会通念を教える労働者、そして『チャパーエフ』(社会主義リアリズムを象徴する作品)を見に行く約束をするという一連の流れがあまりにうつくしかった
ローラーってそれなんや
まったく想像してませんでした
そうなるとローラーとバイオリンという対比が最高にカッコいい
労働者と音楽家ということか
センスが良すぎる
baklavaaaa

baklavaaaaの感想・評価

3.5
2024-69

タルコフスキー初期作
タルコフスキーっぽくなかった
でも後のタルコフスキーに繋がる感じはあった

卒業制作(笑)ってレベルの出来。
カメラの置く位置も編集も、心地よさがすぎる。少々、音楽がやかましいが。
水たまりの描写とかは、ビューティフルドリーマーの元ネタだろう。
そしてサーシャが大変いじらし…

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た

たの感想・評価

4.5
1960年の旧ソ連でこの出来映え

当時28歳のタルコフスキー監督、まさに天才登場
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.1

小津監督カラー作品のような鮮やかで鄙びた赤と新橋色、赤を引き立たせるためのショウウィンドウからの万華鏡ショットはにわかにタルコフスキーとは思えないが若く美しい。とにかくこれが卒制とは…

否が応でも…

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すえ

すえの感想・評価

4.7

記録

【タルコフスキーの誕生、映画への接近】

イメージを映像として捉えてしまうこの映画への嗅覚が素晴らしい、少年と青年の相互理解を言葉ではなく、ショットそのもので表現してしまう。どう撮れば良いの…

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