アンドレイタルコスフキーの映画を
初めて見た時にこの映画でした。
きっかけはAmazonのあなたへの
おすすめメール来たことで気になりDVDを購入しました。
心を温まるような物語だと見かけて
ドライ…
キャラ設定とか壊される建物の背景にあからさまに教会(とは知識不足により断定できないが、何かしら象徴的に映るもの)を用意しておくところとか結構わざとらしさ(技巧的側面)が伝わってしまう。ただ水の反射が…
>>続きを読む卒業制作(笑)ってレベルの出来。
カメラの置く位置も編集も、心地よさがすぎる。少々、音楽がやかましいが。
水たまりの描写とかは、ビューティフルドリーマーの元ネタだろう。
そしてサーシャが大変いじらし…
小津監督カラー作品のような鮮やかで鄙びた赤と新橋色、赤を引き立たせるためのショウウィンドウからの万華鏡ショットはにわかにタルコフスキーとは思えないが若く美しい。とにかくこれが卒制とは…
否が応でも…
記録
【タルコフスキーの誕生、映画への接近】
イメージを映像として捉えてしまうこの映画への嗅覚が素晴らしい、少年と青年の相互理解を言葉ではなく、ショットそのもので表現してしまう。どう撮れば良いの…