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女は二度生まれるのtのレビュー・感想・評価

女は二度生まれる(1961年製作の映画)
4.1
いつまでも観ていられる大映カラー、決まりまくりの構図に照明、そして現時点でのベストオブ若尾文子!これは流石に可愛すぎでしょう。
王道な題材だからこそ川島雄三の凄さがよく見える。フランキー堺が寝床で電気を消すと照明が赤くなるという感覚が素晴らしい。
山茶花究が若尾文子を刺身のつま呼ばわりしてて憤慨する。ペッティングに詳しい今時女子な江波杏子、ハマり過ぎなのでもっと出て欲しかった。
山村聡のナイフ!コウちゃんの山へのアツい想い。
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