U-NEXTで鑑賞。
やっぱりギレルモ・デルトロ監督が手がけてるだけあって、ダークなんだけどどこか美しい世界観や、作中に登場するクリーチャーのデザインに関しては酔いしれるものがありました。
そして、思ってたよりもクトゥルフ要素強めでした。
また、ロン・パールマン演じる主人公ヘルボーイの、いかつい見た目してるのに対し、性格が子供っぽいというギャップがたまらなかったです。
当時デルトロ監督は『ヘルボーイ』の映画化に対しかなり意欲的だったそうで、そういった監督の思いがしっかり伝わってくるような作品でした。
ちなみに個人的には本作に登場するヴィランの一人、クロエネンのビジュアルが最高に好みでした。