ダギリオダギレイ

革命前夜のダギリオダギレイのレビュー・感想・評価

革命前夜(1964年製作の映画)
3.2
ベルトルッチの初期作品ということで鑑賞したけどなにこれヌーヴェルヴァーグじゃねーかよ。(タイトルいいね)
退屈する内容だったけど、ラスト20分で映像がカッコよくなるし、実験的な演出が目立つものの、監督のスタイルが確立されていたという意味では見応えある作品だった。画家→静止画のカットの繰り返し、そこから絵画のような構図が出来上がる場面良かった。ここだけ印象的。なんで評価高いのか理解できない。