九重篠

エクソシスト3の九重篠のネタバレレビュー・内容・結末

エクソシスト3(1990年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

今度はカラス神父が復活したけど、一度悪魔を憑依させて死んだのに、その悪魔に操られて人殺しをしているのは可哀想だった。
悪魔があちこちで暗躍して、十字架が逆さまになったり血を流すキリストは不気味でよかった。
おじいちゃん警部が友人の神父を悪魔に殺されて、メンタルが心配になった。
悪魔に操られた病院の看護師が天井に張り付くシーンはシュールだった。
独房で警部とカラス神父の皮を被っている悪魔との対話は緊張感があった。
いつもエクソシストが悪魔祓いで敗けている感じがする。
せめてもの温情に警部がカラス神父を撃って、やるせない結末だった。
九重篠

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