「オペラ座/血の喝采」がよく分かんないけどちょっぴり魅力的な作品だったので同じ監督のサスペンス映画を鑑賞。
ストーリーはかなりお粗末。というよりこのダリオアルジェントという監督、ちょっと調べてみると物語の話運びやサスペンスのオチなどはあまり重要視しているわけではなく、ショッキングな映像に重きを置いている監督らしいです。
確かに今作も犯人が分かる決定的な証拠もかなり無理矢理だし、犯人の動機もなんかよく分からない笑
ただ「ツッコミどころ」だらけの作品だとは思いますが、逆にそこがなんかかわいい部分でもあると思います。
ラストのスローモーションの大オチでやっぱりビジュアルの監督なんだなと一層思いました。このラストシークエンスは本当に綺麗でした。それをスローにする意味は分からないけど笑