ベルリン物語を配信している動画配信サービス

『ベルリン物語』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ベルリン物語
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

ベルリン物語が配信されているサービス一覧

『ベルリン物語』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

ベルリン物語が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

『ベルリン物語』に投稿された感想・評価

 「Achtung, Achtung! アハトゥング、アハトゥング!」(ご注意、ご注意!)と警告が出る中で本作は始まる。Offからの声は説明する:これから観ることになる映像は、2048年現在のものではなく、カラー映像でもなく、3D映像でもない。映像アーカイブから持ってきたもので、百年前の1948年の白黒映画である。

 と、いう訳で、まずは、2048年の未来の巨大都市ベルリンが映し出される。巨大超高層ビルが立ち並び、ニューヨークとモスクワに連絡が付く、最新鋭の空港が俯瞰的に示される。カメラは、更に、例のブランデンブルク門が見える場所も示す。すると、ナレーター氏は100年前は別の光景であったと言い、それを受けて、この超未来の都市景観はフェイドアウトし、浮かび上がってくるのは、A.D.1948年のべルリンである。カメラは街並みを若干上の方から一望するが、それは、戦争中の空襲や戦闘で破壊された建物の海である。

 ナレーター氏は言う:当時のベルリンには、325万人がいたが、これだけの数の人間がどうやってこの焼け残った街に住んでいたのか想像も付かない。そして、彼等の大方はいわゆる「Normalverbraucherノルマール・フェアブラウハー」(一般消費者)であった。しかし、これから紹介する人間は、復員兵で、苗字は「Normalverbraucherノルマール・フェアブラウハー」であるが、一般的な消費者ではない。なぜなら、この物資不足のベルリンでの、物資調達の術を知らないからである。こうして、本作の主人公Ottoオットー(ゲアト・フレーベ)が紹介される。