森田順平さん。
皮肉屋だけど、人の良いイケメン。そんな感じの英国俳優の吹き替えをやらせたら日本一。
必然的にヒューグラントの声優をやらせたら日本一。
ちなみに「キングスマン」のコリンファースの声優さんもこの人。素敵です。
そんなヒューエンコリンの豪華俳優二人が共演した奇跡の作品「ラブアクチュアリー」。
もちろん森田さんが、二人の吹き替えをしてる訳ありません、ヒューさんのみ。
自分は、昔程では無いにせよ、「クリスマスを舞台にした大人コメディ」が大好物。
もちろん面白くなければ意味無いですが、この作品、なかなか脚本が巧みです。加えて、今思うと俳優さんが超豪華。もう、ただ画面を観てるだけで良いのではないでしょうか、ってくらいの贅沢な2時間半。(でもちょっと長いかも…)
しかし、クリスマスって、元々日本に無かったはずなのに、何か不思議な魅力を感じます。同じ外国由来のバレンタインデーや、ハロウィーン、はたまた父の日、母の日に比べても、気持ちが上がると言いましょうか。やはり、年末や新年に向かって気持ちが盛り上がる時期だし、装飾とかも影響しているんでしょう。
「ダイハード」とか「ホームアローン」とか、別の時期でも絶対面白いと思うけど、クリスマスってだけで、面白さが何割かアップしてる感じがします。
全く季節外れなレビューですな。
