Shun

ラブ・アクチュアリーのShunのレビュー・感想・評価

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)
4.3
イギリスの豪華キャストが送る「愛」のオムニバス映画!
恋愛に限らず、いろんな愛について描かれてました!


ロンドンの男女19人のクリスマスまでの5週間を描くオムニバス形式の映画です


・登場人物がとにかく多い!
冒頭からすぐ一気に10人以上の登場人物が出てきます
しかも超豪華キャスト!
コリン・ファースとリーアム・ニーソンはたまらんたまらん
僕はある程度知ってた俳優さんが出てたので追えましたが、知らない人には追うのがきついかもしれません
慣れてない人は顔の見分けがつかないかも、、

それでも、いろいろな状況の男女が出てくるので、ストーリーを追ってけば大丈夫かなと思うのでめげずに見進めることをおすすめします


・外国人の恋愛でも分かりやすい
外国映画の恋愛は分かりづらいという苦手意識があったのですが、この映画は分かりやすい!
なんせ、19人ものストーリーがありますから、ひとつひとつの恋愛模様もシンプルで分かりやすくなってます
この映画がオムニバス形式だからこそかなと思います
映画のテーマが「愛」と分かりやすく最初に示されているので、いろんな愛の形のストーリーが入ってきやすくなってます!
恋愛要素自体もひとつひとつのストーリーは短いのでくどくなくて見やすかったです
下ネタはそこそこありましたが、間延びしがちな性行為のシーンが全くなく、純粋な恋愛ドラマを楽しめました


・個人的に好きなシーン
個人的に好きなシーンは
MR.Beanの登場シーンと、コリン・ファースが大勢を引き連れていくシーンが好きです
イギリスを代表するビートルズの歌やクリスマスソングもめちゃくちゃよかったです!


豪華キャストの演技あってこそな気もしますが、なかなか見応えのあるオムニバス映画でした!
ひとつひとつのドラマも、映画全体としても非常によくまとまってるなと思いました!
Shun

Shun