テルマ&ルイーズのKohlのネタバレレビュー・内容・結末

イケてない男からの呪縛からインディペンデンスを獲得するというフェミニズム映画でもあるし、女友達同士のロードムービーでもある本作。
自分はなんとなくテルマ性もルイーズ性も当てはまる所があって感情移入できた、テルマのように純粋に物事を受け入れる半面楽観的主義な側面、ルイーズのように一筋縄ではいかない懐疑主義である半面現実的な側面。テルマが純粋におバカな女性ではなくて、彼女なりの生きる切り口を見つけていく展開がステキだった。