⭕️初見
なんだかこの日も、素敵なラブロマンを観たいと思い鑑賞。
いやぁ、とっても素敵でしたよ。
語り部展開の段階でやはり重圧感が増すのは近年の名作映画御用達の手法。
いやでもやっぱまんまとやられるのよね。
格差のある恋愛をロングスパンで描く。
しかもかなり激動の時代(1900年代前半)なので、展開にも飽きがないよね。
過去ではどうもギクシャクする展開が続きながらも、現世での物語もしっかり描いていて、脚本も素敵。
何より役者陣の演技には熱が入っていて良かったですね。誇張か?と思うレベルだが、回想の空気感やそれくらいの熱があってもおかしくないよねっていう恋の描き方、本当に、とても良かった。