⭕️初見
なんやかんやでずっと観れていなかった作品。思い付きでやっと鑑賞。
ヒップホップの音楽的歴史は浅いが、人種差別の歴史は重く深い。
カウンターカルチャーとして生まれた音楽がヒップホップ。
白人がフリースタイルラップに参加する意味は、過去の全ての音楽的歴史の中にあった“音楽の根本的なメッセージ”の境界線を広げるし、そう言った部分を(さっきも言ったようにヒップホップの歴史はまだ浅いので)比較的近い距離感で感じられる良作。
まぁそりゃそうなんだけど、劇中の音楽めちゃ楽しい。
実際にエミネム自身がリリックを書いていたり、レジェンドラッパーの名前が出てきたり、良い感じにやんちゃだし皆んなが好きな理由がわかる。
これは普通に一度観るべき。
エミネム、シンプルにイケメンすぎな?