100shimo

きみに読む物語の100shimoのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
3.5
初めて観たときに感動した記憶があったので、かなり期待値上げて再鑑賞。
いい映画であることは間違いないですし、初見時はビックリするぐらい感動します。
ただ、今回はあまり響かなかったです、なんでしょうね?
若い恋人たちの視点で観ていたものが、それだけではなくなり、老後とか病気とか考えるようになったからですかね?
ライアン・ゴズリング演じるノアが、戦争未亡人に語る“愛は枯れた”という台詞が一番刺さりました。
失恋を忘れるために何かに没頭することありまよね、分かります。
普段、恋愛ものはあまり好きではないのですが、原作を読んでからもう一度観てみようと思います。
ニック・カサヴェテス監督の母親であるジーナ・ローランズ、この映画で既におばあちゃんですが、2024年まだご健在なんですね、なによりです。
100shimo

100shimo