徴用工や慰安婦など非常にセンシティブな問題を描いた映画。
個人的には教授が語るような未来志向に共感するところがありますが、それもまた親日として許されないことなのでしょうか？
ただ、昨今におけるポップカルチャーの交流には驚くところです。
交流というか、圧倒的に韓国の映画やドラマ、音楽が日本に受け入れられているということ。
とりわけ、K-POPの勢いというのは全世界的であり、日本の若い世代は当然のように聴いているのです。
かつて、我々が欧米のカルチャー、映画や音楽に憧れていたことが、韓国のカルチャーに対して起きているのです。
それを当たり前のように受け入れる若い世代、その屈託のなさにこそ両国の未来があるようような気がします。
劇中、韓国戦争という言葉が出てきますが、朝鮮戦争のことを指しているのでしょうか？これまで聞いたことのないフレーズですね。
