ダイセロス森本

ホーリー・マウンテンのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)
2.7
その内容通り、カルト的人気を博すカルト映画。
誰かに勧められてなぜか見てしまった。レンタルまでしてみるような内容だったかと言われると難しいところではある、これが配信されないこともなんとなく理解したし、配信されていたところで多分見ない
ジョンレノンが気に入って買い取った映画だとか。
これをお気に召すセンスは少しもわからないが、アーティストの頭の中は常にこんな感じなんだろう。
睾丸コレクションはいかれすぎていて笑ってしまった。真剣にこれをビジュアル作成している製作陣に申し訳ないけれどどんな気持ちでやっていたんだろう、作ろうとしている主体の人間以外は多分笑っていたのではないかと思ってしまう。
最初からど肝を抜くような演出の数々、血まみれ爆発、グロテスク満載。正直何がそんなにキレるポイントなの、なジーザス。
ビジュアルが常にうるさいと言いたくなるほどの圧力と不可解さ

これを見ながらクレープ食べていた神経を疑われそう