「全てを肯定して生きろ!」という気を全身から発しながらも、黒澤明や宮崎駿みたいに筋肉質にならず、優しさも持てる余裕が、まさにイケおじなアレハンドロおじさんでした。
「エル・トポ」しかり、フィクションを描くと早速RPGになってしまうところが面白かったです。まさに子供のように思いついた面白いビジュアルを並べていく様子は、映画監督というよりもアーティストと言った方が正しいような気がしました。
溢れんばかりのおっぱいやちんちんの数々に、これは長生きするわけだと思わされるのですが、不思議とエロ親父という感じはしませんでした。むしろ、溢れんばかりのおっぱいやちんちんの数々を冷静に操れる余裕こそが、長生きの秘訣なのかもしれません。
今回は、刺激したら妊娠して子供を産むおま○こマシーンに爆笑してしまいました。あんなの何食ったら思いつくんでしょうね。「キリスト(顔は食べれます)大安売り」からもうツボですけど。