6月5日は麻丘めぐみさんが「芽ばえ」で
歌手デビューをした日です!(1972年)
おめでとうございまーす!
その52周年という節目を記念しまして(中途半端)
大原めぐみさんが出ている作品を見てみます(無関係)
「芽ばえ」も当然名曲なのですが
同じく1976年の6月5日に発売された
16枚目のシングル「夏八景」も
名曲だなあと今回はじめて知った無知なボクなのでした
どちらも筒美京平先生の作曲です!
ジャケ写でワキチラサービスをしているから
気に入ったわけではありません(実はちょっとそうです)
イントロからソウルフルなディスコ歌謡ですね
「夜のヒットスタジオ」で歌唱した映像を見ると
共演者たちが最初は戸惑う様子や
興味が無いような様子が感じられますが
途中から野口五郎は手拍子しつつ
少し体を揺らしているようにも見えますし
桜田淳子はこの歌のすごさに途中から気付いたかのように
大きくうなずいてます
そして山本リンダと伊東ゆかりはもうノリノリでノッているようにも見えます
奇しくもみんな筒美京平からの楽曲を提供されていた歌手ですね
そして春日八郎は何だか退屈そうだったり眠そうだったり
伊東ゆかりのうなじを見つめているように見えるし
五木ひろしは桜田淳子とのおしゃべりが途絶えてしまい
残念そうにしてるように見えるのでした
(個人の見解です)
ちなみに歌う前に特技が披露されますが
最高に可愛いくて打ちのめされること間違いなしなので
救心をガブ飲みしてからご覧ください(貼るなよ&早よ本題に入れや)
https://www.youtube.com/watch?v=1ouqXe-2t48
というわけで
「芽ばえ」から「植物」を題材にした映画ということで
うまくつながったぞ!と思ってたのに
結局ちょっと脱線してしまいましたが
ハッパから薬物ネタへと脱線しなかっただけ
ボクも成長したと言えるかもしれませんネ!(言えません)
ってことでノリノリな作品だと信じて…いざ視聴開始です!
(ネタバレあり&雑すぎくんです)
うーん…
今作は今まで見た中で一番しんどかったかも…
以前に調べたときに「緑の巨人伝 ひどい」「意味不明」とか出てきてたわけを痛感しました
自分の感想もいつも以上に意味不明になりましたので
書き直したほどです(ひとのせいにするなよ&結局は意味不明のままです)
さて今回の設定なんですが
のび太の部屋にピンクレディーや王貞治らしきポスターがあって
トドメとばかりにテレビがブラウン管です
ミシンも大型で明らかに昭和!
1970年代でしょう!
そして捨てられた空き缶の口も今のものとは違うのですが
ペットボトルっぽいものも一緒に捨てられているような…?
いやいやこれはビンだよね!
ボクの見間違いだよね!
とスルーして見続けていると
スネ夫が「僕は携帯とパソコンとゲームがあれば何もいらないなあ」
などと言ってしまうのでした…
この発言こそ「いらない」のでは…
何のための昭和らしさだったんでしょうか?
野比家だけ昭和にこだわった暮らしをしてる設定ってことで乗り切っておきましょうか…(苦しすぎ)
そしてスネ夫はゲーム廃人で
トイレに行く暇も惜しんで熱中しているため
携帯用トイレが手放せない…
ということで納得しておきますか…(強引すぎ)
さらには「ドラえも~ん!」と叫ばずに主題歌へと移行とか
しょうもない新機軸も不要なんですけど…?
ただオープニング曲「夢をかなえてドラえもん」
に関しては素晴らしいですわ…
なんと1000曲の候補の中から半年をかけて絞り込んだのだとか…
それだけちからが入っているだけに名曲ですなあ~
んで
毎度おなじみの「場所がない」問題が
今作でも起こります
庭が狭いとかいう理由で
拾ってきた小さな木を植えられないのです
狭くも見えなかったけどな…
それになんで鏡面世界を使わないのかなあ…
それどころかドラえもんが
「修理をするひみつ道具を仕分けてた」とか抜かします
無能だなあ…
なんでタイムふろしきを使わないのかなあ…
復元ライトも…
そんで木を育てるひみつ道具もやたら大きくて
のび太とふたりで抱えてやっとの思いで注いで与えてたけど
スモールライトで適度な大きさにするなり何なりすればいいのに…
開始5分ほどでツッコミどころだらけです
しかしとりあえずは
ドラえもんの変顔が無くて一安心ではあります
のび太の部屋の本棚ですが「カバの壁」と「ピラミッドの謎」
そしてお馴染みの「カニVSエビ」ってのが読みとれますけど
あとはちょっと判別しにくいですね
壁に飾られている提灯は「箱根」と「日光」でしたが
箱根と言えばエヴァンゲリオンの第三新東京市のモデルとなった場所!
のび太のママの声がミサトさん役の
三石琴乃さんなのでスタッフの遊び心なのかもしれません
そんでさっきまで手書きで読みにくかった本棚の本は
片づけを済ませると急に活字になって読めるようになるのですが
それほど面白いのは無くて「コロンコロンコミック」くらいかな?
さて本作の主役のキー坊が登場!
ドラえもんの33巻の短編でもお馴染みですね
見た感じがちょっと違いますけど
女の子ウケを狙ったデザインなのかな?
ほら!カワイイキャラですよ!どう?と訴えかけるがごとく
しつこく「キー!キー!」言いまくるのがちょっとイラつきます
それにしても水を与えるのにわざわざ庭まで下りて水をくむとか
ほんと無能ですな〜
どこでも蛇口を使えばいいのに…
修理中ですとかいう言い訳ですかね?
そしてノックもせずにのび太の部屋に入ってくる玉子(のび太のママを呼び捨てすんな)…
気を付けてもらいたいですなあ…
今はコロンコロンコミックだけど
そのうちエロエロコミックになるんですよ!
世のお母さん方も肝に銘じてほしいところです
んでキー坊が洗濯物を干すのを手伝って褒められてたけど
思いっきり踏んでるんですけど…?
もしや玉子は踏まれるプレイがお好き?
何だか盛り上がってきました(あほか)
ドラえもんの変顔は無くて安心してたのに
のび太の顔が…
なんでこういうことしたがるのかな…
さらにはジャイアンのケツ丸出しサービスですよ…
何なんですか!
もしかして幼い子供の裸が趣味のスタッフがいるのでは?
みんな~!危ない奴がいるぞ~!(自己紹介ではありません)
んでしずかちゃんのパンチラは拝めそうで拝めないな…
と思ってたら水着で遊ぶ幼女が登場!
「お兄ちゃんかけて!」だと?(意味深)
みんな~!危ない奴がいるぞ~!(これは自己紹介)
捨てた人のところへ戻るひみつ道具が
なんか恐ろしかったな…
トラウマになりそう…
つーか空飛ぶところとか
キャラクターとか乗り物とか
ジブリっぽいな…ってのが出てきて
気になって調べてみたらやっぱり
そう思った方も多いみたいですね…
オマージュでとどめることってできないのかな…
パクリのレベルにまで達してしまってる気がします
んでほんやくコンニャクなしでしゃべってるしなあ…
なんかガッカリ感が激しく出てきました
今回は修理に出してるという無理矢理な理由で
ひみつ道具に制限がかかってるし残念だな~
そんでツンツンしてる王女が可愛くないし
スネちゃまは「ママ」と言わずに「お母さま」だし…
三宅裕司が三宅裕司の声のまんま過ぎるし…
タンマウォッチという便利な道具をいつも使わないのに
今回はたまたま発動したとか…
それに気づくあたりもなんか強引な感じでした
ドラミちゃんの助けも無いし何だったの?
調べてみたらテレビ放送時にはカットされてるって…
ひどすぎますなあ…
「突撃!ヒューマン!!」みたいな風車も何だったのか?
体が変な風にふくらんだりぐにゃぐにゃになる
なぞの茶色い池も何だったのか?
作画が変なクレヨン画みたいになるのもよくわかりませんでした…
しずかちゃんもそんな赤面するほどのことでもないのに
照れまくるし
「僕らのほうがキー坊の言葉をわかるようになったんだよ」
は全く意味が分からん…
ツンツン王女も最後に別れを惜しんで泣くほど
親しくなったとは思えないし
BGMが荘厳な雰囲気だったけど
見てるこっちとしてはそれがうるさく感じて
どんどん冷めていきましたね
まあ結論的には
玉子が(のび太のママを呼び捨てすんな)
暑くなったわね…とシャツの胸元を
パタパタする時のアングルが
上からではなくて下からだったので
スタッフ全員並べ正座だ歯を食いしばれなのでした
そしてたぶん前作でしずかちゃんのパンチラを
見せまくった反動だと思うのですが
今作はジャイアンはケツを見せて
のび太とスネ夫はパンツを見せるという
勢ぞろいを見せた作品なのでした
新しい主題歌には希望の光を感じたのにな~
ストーリーの方はちょっとイマイチでした