しょん

サイレントヒルのしょんのレビュー・感想・評価

サイレントヒル(2006年製作の映画)
3.4
ずっと気になってて、やっと鑑賞できた。

娘のシャロンは夢遊病のような原因不明の病気にかかっていた。
日に日に酷くなる症状と薬での改善が見込めない事に母のローズは苛立ち、シャロンの出生地にある街【サイレントヒル】に原因があるのではないと考え、娘とふたりで向かうことになり…そして、どうなるか。

ゲームは途中までプレイしました。
カプコンの【バイオハザード】、コナミの【サイレントヒル】ってイメージくらい有名なコナミの看板ホラーゲーム。
敵はゾンビではなく、何かが変異したクリーチャー。
確かゲームだと男が主人公だったと思うが…。
舞台となるサイレントヒルは灰が降りしきる濃霧の街。
ラジオや無線機からノイズが流れるとクリーチャーが近くにいる合図だった記憶はある。

ホラー映画としては中盤くらいまで怖くないホラー映画笑
後半から分かる娘の秘密や街で何が発生してるかを楽しむミステリー映画の方が近いのかな。
しかし、娘と母の関係性とかははじめに説明ほしかったかな。
色々、謎が残るままにストーリーが展開するから、序盤から中弛みがある。

クリーチャーの造形や街の雰囲気は良く再現されているので、観てて楽しめた。唯一の萌えキャラ、ナースも出てくるし笑
※虫、集合体恐怖症の人やスプラッターが苦手な人はあまりオススメ出来ないかも。

ラストは…ホラー映画っぽい感じかな。
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