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エリザベス:ゴールデン・エイジのgorillaのレビュー・感想・評価

3.5
処女王エリザベスとは、その二つ名が示す通りイギリスと結婚した高潔な人物であり、俗人とは異なる孤高の存在――というわけでもなかった。
女王たる彼女にも女性としての、人間としての欲望と葛藤、そして弱さがあったのだという内容。
それらを乗り越えて、ゴールデンエイジへと至る。
華々しい衣装は見ているだけで満足感があるし、ストーリー面では空砲とメアリーの真相に感心させられた。
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