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ナイロビの蜂のbavaroaのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
3.6
話とは逸れてしまうけれど、ナイロビやその他アフリカの人の一般の生活が生々しくというか臨場感たっぷりで、所々のドキュメンタリーのような映像がとても印象的だった。
アフリカの子供たちの愛くるしい笑顔が、より残酷なストーリーを引き立てているようで悲しくなった。

アフリカの情報ってほんの少ししか入ってこないしわからないけれど、現実もこんなことが日常茶飯事なのかな。と思うとやりきれなくなる。
ラストは悲しいけれど、少しスッキリ。

でも、自分的には奥さんとの馴れ初めから一緒になったのがなんか奥さんに利用されている感があって腑に落ちなかった。
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