トシオ88

火線地帯のトシオ88のレビュー・感想・評価

火線地帯(1961年製作の映画)
2.7
本作が地帯シリーズ最終作!というかサムネイルの写真、『白線秘密地帯』のふっくら宇津井健じゃないすか!💢←このレビューを載せていただいた後、数日後、サムネイルが修正されていました!編集部さん仕事早い!😆修正ありがとうございました😊

もはや地帯の説明もなく単なるヤクザとチンピラ、そして銃の密売人のお話し。ストーリーもなんだか湿っぽくてストーリーも小粒。もう地帯お腹いっぱいです。ごっつぁんです🍚

黒づくめファッション🎩天知茂の軽妙な演技がいつもの深刻演技と違って新鮮だけど、主役の吉田輝雄の棒演技と角刈りがイマイチ。がしかし、ヴァンプ葉子のパパ役田崎潤だけは、この頃まだ新東宝所属だけど流石の貫禄です😆

伴奏もイマイチなのに加えて、時々出てくるメタボな黒人歌手のブルース、やたら歌声がデカくて耳塞ぎたくなります😨
監督も石井輝男じゃなくて、シリーズ掉尾を飾るには少し残念な内容でした🎬
さらば〜地帯(ライン)シリーズ🥲
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