火線地帯の作品情報・感想・評価

火線地帯1961年製作の映画)

製作国:

上映時間:79分

ジャンル:

3.0

「火線地帯」に投稿された感想・評価

黒々とした画面や、バディムービーとして組ませる2人の男が白だったりと、画面は素晴らしいのだが、いかんせんテンポ悪すぎ、湿っぽ過ぎでダメ。
三原葉子が撃たれて死ぬまで5分くらいかかる。
地帯(ライン)シリーズ第5作目です!監督は石井輝男に代わり武部弘道が担当しています。コルトなどの銃の取り引きをめぐり2つの暴力団がいがみ合います。白黒映画のせいかフィルムノワールの雰囲気を醸し出していてとても良かった!天池茂も三原葉子も地帯シリーズでは色々なキャラクターを演じていましたが、一番しっくり来る役柄でした。天池茂は主演ではありませんでしたがニヒルだけど気の良い銃の売人役が似合っていて素敵でした。ピストル型ライターでタバコに火をつける姿がとても印象的で格好良かった!三原葉子の情婦役も貫禄あります。
二人のチンピラが謎の黒服と組んで大量の拳銃巡り組と争うお話
ヌーヴェルヴァーグっぽいことをやろうとして失敗した映画。女優がブスで見てられない。序盤の追走シーンはまあまあ。
紫色部

紫色部の感想・評価

2.5
2016.9.13 BS

かなり丁寧に撮られてはいるが、その分ラインシリーズの空気感や石井輝男の個性は薄まっているように感じた。一人だけ無駄にテンションの高い天知茂のニヤニヤが良い。
Ideon

Ideonの感想・評価

2.5
赤線地帯から続くラインシリーズだが、風俗絡みの話ではなくなり、日活アクションの亜流みたいな作品になっている。吉田輝雄がさしづめ石原裕次郎の役どころだが、真面目な会社員風の風貌なので、暗黒街を闊歩する主人公には全く見えない。その代わり、風来坊役の天知茂が生き生きと躍動している。ヤクザの情婦役の三原葉子は夜の女にしては健康的過ぎる。田崎潤や成瀬昌彦など後にウルトラシリーズの常連になる役者が渋い演技を見せている。
新東宝ライン・シリーズ第5作。脚本に名を連ねてはいるものの、石井輝男が監督から退き、お約束だった “違法売春組織” という設定も無くなり、麻薬ネタも消え失せた、単なる暴力団映画。新人監督らしく、キッチリ破綻無く撮られてはいるが、面白みには欠ける。どんどんコミカル色が強くなる天知茂だけは生き生きしている。