麻薬をめぐる群像劇。
派手さはないが、シリアスな中に緊迫感があり、引き込まれる。
カルテルの争いに巻き込まれるメキシコの刑事。
ヤク中の娘を持つ、麻薬対策本部長。
麻薬捜査に奔走するサンディエゴの刑事。
麻薬密輸の疑いで夫が連行され、動揺するセレブ妻。
この4人が軸だけど、登場人物はなかなか多めで、話についてくのに頭を使う😅
アメリカパートは青っぽく、メキシコパートはホコリっぽい荒い画像で、その辺は分かり易い。
職務を放棄して娘の治療に専念することを選ぶ父親像に、マイケル・ダグラスはちょっと合わない気がする🤔
セレブ生活を守るために、人殺しまで依頼する強かな妻は、キャサ・ゼタにピッタリ。
若いデル・トロは、セクシーさがあふれてる😊
キャラの濃いこの3人に比べると、ドン・チードルはちょっと目立たなかったかな。
ヤク中の娘キャロラインのイッちゃってる表情に、ドラッグの恐ろしさ感じずにはいられない。