フュリオサの前日譚として申し分ないし、前作「怒りのデスロード」をより深く堪能できるという意味でも、最高だった‼️
あのイモータン・ジョーが支配する狂気の集団に、これまた残忍でイカれたディメンタスという輩も登場し、荒くれバイカー集団を率いて覇権争いを繰り広げる展開に、ハラハラドキドキが止まらない‼️
そんな悪者だらけの世界で、孤軍奮闘する若き日のフュリオサに観てるこっちも熱くなる。
逃げろと言われても、大事な人を見捨てられず戻ってくる姿に、「それでこそフュリオサだ！」と妙な信頼感まで芽生えてくる😅
それにしても、「緑の地」を住処とする「鉄馬の女」たちの戦闘能力の高いこと！
フュリオサの母メリー・ジャバサは言わずもがな。
バイクで爆走するわ、機械に強いわ、射撃の腕はいいわ、拷問にも口を割らないわ、まさにこの親にしてこの子あり。
演じたチャーリー・フレイザーっていう女優さん、見たことあるなと思ったら、「恋するプリテンダー」の元カノ役の人だった。
これから要注目かも🤔
アニャ・テイラー＝ジョイはちょっと華奢なカンジではあるが、目力でそれをカバーし、狂った悪党達に対峙する迫力があってスゴい。
多くを語らずとも、怒りがちゃんと伝わってくるのよね。
クリス・ヘムズワースの、ちょっとバカっぽい幼児性が垣間見える悪者ぶりも良かった👍
