トラフィックの作品情報・感想・評価

「トラフィック」に投稿された感想・評価

アメリカ、メキシコが舞台の麻薬もの。なかなかの有名どこが出演。デルトロはまだ目が死んでおらずちょっと迫力不足。ボーダーラインのような緊張感は無いが、負のスパイラルを断ち切れない情勢をうまく描けてると思う。ダークで雰囲気あるBGMも印象的な派手ではない良作。
Rockwell

Rockwellの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

親は麻薬撲滅の為に動いているけれど、娘はその麻薬に堕ちていくっていうのが、何ともね。キャラクターが多めですし、題材がヘビーなのでちょっと頭を整理しながら見ないとしんどい。
kiko

kikoの感想・評価

3.5
再鑑賞。メキシコのカルテルを壊滅することは無理でしょなってのがよくわかる。旦那が捕まり、嫁演じるキャサリン・ゼタジョーンズが身重の身体でふるう采配は見事だったな。&ベネチオさんの、あの眼差しよ。決して男前ではないのに漂うあの色気にやられました。
api

apiの感想・評価

3.4
ベニチオさんの作品の制覇の為に!

アメリカ西海岸、ワシントン、メキシコの三視点から描かれたお話。
麻薬のことを深く描いていた作品。
優等生の女の子が麻薬中毒になってぐれていくストーリーがものすごく怖かったです…麻薬は自分も壊れるし、家族も壊しかねない…麻薬の恐ろしさがわかる作品だとと思います…

ベニチオさんの表情が忘れられない…
今まで見た映画のリストを作っています。レビューは後で記述します。
米墨間の麻薬密輸問題というのが結局は社会構造に起因する、つまり関係の中での連鎖として起こっているという題材と、群像劇という手法が、完全に一致していて良い。まず社会や家庭のディスコミュニケーションを解決すべき、という結論がベニチオ・デル・トロやマイケル・ダグラスのパートではそれなりに説得力を持って描かれていて納得するのだけど、ドン・チードルのパートはそういうのがなくてちょっと弱いかなあ。
MASH

MASHの感想・評価

4.5
ここまで淡々としているのに、こんなにも引き込まれていく映画は中々ないだろう。その極端なまでの色遣いが特徴的な作品だが、何よりその緊張感の高め方というのが凄いの一言だ。同じ麻薬カルテルを扱った作品である『ボーダーライン』を思い出すが、あの作品とはまた違う強烈な緊張感が映画全体を覆っている。

正直言うと前半はやや退屈である。全く関係ないのない3つの話が同時並行的に進んでいき、特に派手なシーンもなくストーリーはややこしくなる一方。だが、そのストーリーの中で、観客の気づかないうちに映画内の緊張感はジリジリと高まっていく。そして、それはラスト30分で頂点に達する。次に何が起こるか分からないからではない。麻薬問題の底にある本当の闇に映画が近づいていくからだ。

複数の話を同時並行で描くというのは珍しくないが、この作品ではその手法が最大限に生きている。この映画では3つのストーリーラインにより、麻薬の供給する側から受け取る側までの全てを描き出す。そして、一つの視点からではなく複数の視点から描くことで、どれだけその問題が根深いものかということを観客は思い知らされるのだ。

しかし、この映画は微かな希望を残して終わる。麻薬がもたらす問題というのは一人の人間で手に負えるようなものではない。だからこそ、一人一人がその問題と向き合うことが何より必要なのだ。この映画の主人公たちがやったことは根本的な解決にはなっていない。だが、その小さな一歩こそがやがて大きな変化をもたらすのだ。麻薬などとは縁のない生活を送っている私だが、そんな私でも真剣に考えさせられる。そんな映画だ。
アメリカとメキシコ間の麻薬の流通を巡る攻防をリアルに描いたスティーヴン・ソダーバーグの力作。

まずはキャスト。マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズに加えてドン・チードルやベニチオ・デル・トロなどのソダーバーグ作品常連組オールキャストの豪華さ。

そんな中で地域ごとに3つのストーリー軸を画面の色で区別しつつ巧みにクロスさせることで展開に緊張感と重厚さが出ていて、監督の本気加減が伝わってきた。時間は2時間半程度と長めだけど、全くダレることなく、それどころかどんどんテンションが高まっていくような作品。

こういう話の軸がいくつかあって、それが最後どうなるのか、みたいな作品、好き。
Haruki

Harukiの感想・評価

4.1
麻薬戦争を背景に、さまざまな人間の思惑がぶつかり合う重厚なドラマ作品。

派手なアクションとかではなく、もっとジリジリと進む熱さ。

群像劇として絡みながら、1つに終着する脚本は見事。

俳優陣の演技も素晴らしい。
刺繍屋

刺繍屋の感想・評価

3.9
時間が無かったもので、まだエンドゲーム観てないのですが、特別版のパンフレットだけは入手してきましたよ。
皆様のスコアの高さ、レビューから期待が高まっちゃいますね。
ゴールデンウィーク明けに観に行く予定なんですが、本当に楽しみです。


さて、トラフィックのレビューですが…


ひとつのストーリーごとに映像の色調を変えるというのは良いアイデアですね。
お陰で混乱する事無く鑑賞出来ました。

派手な作品ではありませんが、ドラッグに翻弄される人々をリアルに描ききった素晴らしい作品でした。
希望の感じ幸られるラストも好印象。

幸い日本では、国民性の違いもありますが、密輸入し難い島国なので、ここまで酷い状況ではありませんが、他所の国の出来事とばかり言っていられないですね。

麻薬を完全否定する気はないのですが、そうは言っても麻薬関連の問題も人間が克服しなくてはならない課題の1つですね。
>|