C

デビルクエストのCのネタバレレビュー・内容・結末

デビルクエスト(2011年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

英語の原題『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ』に英語で『デビルクエスト』と邦題を付ける勇気。

14世紀。ペストを撒き散らした「黒い魔女」だと疑われた少女を人里離れた修道院まで移送する命を受けた十字軍脱走兵のニコラス・ケイジが大変な目に遭う話。

依頼主の枢機卿が、修道院にある「ソロモンの鍵」って言う祈祷書で魔女の力を無効化すればペストを追い払えるって言うんだけど、檻に入れられてる少女は案の定、魔女じゃないの。だけど悪魔に取り憑かれてたもんで、旅の仲間6人中5人が殺されちゃう始末。ニコラス・ケイジを顔芸もなしに死なせないで欲しい。

で、悪魔が去った後、死に際のニコラス・ケイジに少女を守れって言われた修道士見習いみたいな少年カイと帰途につきつつ、少女がこの物語をずっと語り続けまーすっつってエンドロール。その服、どこにあったんだろね。

てか大事な大事なソロモンの鍵をちょうテキトーに運ぶカイ。お願いだからちゃんとカバンに仕舞って欲しい。落とすって。絶対途中で落とすって。

あと黒い魔女(The girl)が全く少女に見えないのが残念だった。30歳くらいじゃない?裸になるから仕方ないけど、ちょっと無理があったよねえ。
C

C