クラフト

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドのクラフトのレビュー・感想・評価

4.2
先の展開が気になって仕方ない終わり方をした前作の続きから始まるパイレーツシリーズ3作目。

東インド貿易会社に海の覇権を握られ衰退の一途をたどる海賊達が、呉越同舟的に集まり自由を求めて立ち上がるという熱い展開。

多くの海賊が集えば必然とも言うべきか、互いの思惑が交錯する裏切り合いの連続で、ハラハラドキドキの見応えある内容だった。

ポストクレジットのシーンはデイヴィ・ジョーンズとカリプソの関係の対比になっているのが面白い。

それにしてもウィル役のオーランド・ブルームがイケメン過ぎて笑ってしまう。