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ダーク・フェアリーのmz5150のレビュー・感想・評価

ダーク・フェアリー(2011年製作の映画)
3.3
GYAO再観賞、あらすじは覚えており二度目ともなると脚本の荒が目立つ、世界観は完璧に出来上がり古い洋館の持つ歴史の重みと美術セットが一体となり曰くが産まれる。少女の大人びた反抗や気のせいで済ませる父と理解ある継母のチグハグな対応により事態はより深刻にクライマックスへと向かう。少女の好奇心と親子の対話不足には突っ込み所多々あり、脚本の未熟さがギレルモが製作のみで監督しなかった要因であるのは間違いない。

ホラー苦手で作品数こなしてないので確信はないがホラー演出も苦手だが、痛みを伴う又は痛みが想像出来る演出、本作品では階段のピアノ線と穴越しの目突きが苦手であった。
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