ダーク・フェアリーの作品情報・感想・評価・動画配信

「ダーク・フェアリー」に投稿された感想・評価

 ギレルモデルトロ製作・脚本の、、これなんていうジャンル?ホラー?

 なぜそこにいるのか、何をしているのか、まったく素性のわからないクリーチャーがいろいろ訳ありの家族を襲う。

 ゴシックホラーの装いにはじまり、70年代テイストのなつかしファミリームービーかと思いきや、主人公の少女は離婚間近の父親と未来の継母のズレまくりの愛情に泣くしかないという鬱展開。とにかくこの子役の娘が絶妙すぎて、終始飽きさせない。

 父親にはメメントのガイピアーズ、恋人にはバットマンの幼馴染のケイティホームズというなんとなくこの頃のノーラン繋がり。監督は全然知らないけれど漫画家さんらしくて、撮影しているのがa〜haのテイクオンミーを撮ったPVの猛者オリヴァー・ステイプルトンというのがひょっとしてコミックテイストな作風に影響しているのかもしれない。

 しかしやはりこの作品を支えているのは見事にくだらない(褒めてる)ギレルモデルトロの脚本。まあまあ残酷に人が死ぬし、どいつもこいつもイライラさせやがる。だから面白いw

 リメイクでもあるらしく、この手の映画はあらすじそのものよりもディテールを楽しむのがオツってものだ。
 ただ、聞き入れてもらえない、信じてもらえない弱者の目線に立つデルトロはいつも優しい。だからホラーとしてはあんまり怖くないのが玉にキズ。

このレビューはネタバレを含みます

ギレルモ監督らしく屋敷の造形が美しく、それなりの雰囲気。

母親に精神薬漬けにされ、離婚した父親と新しい女の所へ送り込まれ、しかもそこは子供の歯や骨が好物のちっさい悪魔がいる古い屋敷。不憫な少女は1人必死に戦いながらも訴えるけれども誰も信じてくれない。

 ただ昔から屋敷で働く老人が唯一事情を知っているのに、なぜ話さない? まあホラーにありがちなイライラ。

子役の選び方も秀逸、恐怖の表現、ちょっと強気の変わった少女役がはまっていた。

ラストはキムことケイティが犠牲になるも、悪魔の仲間入り!
それは、オオッ面白オチ!

…にしてもあんな恐ろしい所にまた子供連れて行く気がしれない。
inoge

inogeの感想・評価

3.0
思ったより怖くなくてまあ妖精ではないかな、布団の中での鉢合わせシーンはビックリしたのが1番ピークでした。
子供の為に親が体を張って助けるんですが最初から子供を信じてたら最悪の展開は免れたのにね、子供に興味を示さない親が問題です。
ラストは続編ありそうな終わり方でスッキリしない展開となりました。
あらすじ

両親が離婚し、父アレックスと父の新しい恋人キムとともにロード・アイランドの古い屋敷に引越してきた少女サリーは、封印されていた秘密の地下室を見つける。
地下室から聞こえる謎の声に導かれ、サリーは得体の知れない妖精を呼び起こしてしまう、、、というお話。


田舎の屋敷に巣食う魔物の恐怖を描いたTVムービー「地下室の魔物」(1973)を、「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロの製作・脚本でリメイクしたサスペンススリラーとのことです。

ホラーではなく、スリラーですね。

お屋敷は素晴らしかったです笑

このレビューはネタバレを含みます

面白くなりそうだったのになー。こんなオチだったら、キムじゃなくて、サリーにした方が怖かったのに。
KCUFUMI

KCUFUMIの感想・評価

3.5
ギレルモ・デルトロ脚本なので気になっていた作品。

小っちゃいゴラムみたいな気持ち悪い
"歯の妖精"の大群に襲われる話。

主役の女の子が可愛くない…

歯の妖精も可愛くない…

屋敷は素敵

庭も素敵

毒親死ね

この作品はリメイクらしく、
オリジナルの『地下室の魔物』の方が面白そうだから観たい。
ひろ

ひろの感想・評価

2.0
ギレルモデルトロ脚本との事で期待しすぎたかな?
最初の雰囲気は嫌いじゃなかったけどその後は微妙。
ダークなフェアリーよりあまりに愛情を感じられない両親の方がある意味怖い!
そんな中のっけから悪態をつかれてもサリーを気にかけるキムは良かった。

ってかケイティーホームズとベイリーマディソン顔の雰囲気?作りが似てるのね。
脚本がギルレモデルトロだっていうから期待して観たっていうのに…
その他

その他の感想・評価

3.2
古から伝わる悪しき超常的存在。

鯉とか刺身とか、『シン・ウルトラマン』の情報解禁にいち早く反応したギレルモ・デル・トロらしい脚本だなと感じました。
いや、あんま関係ないか、
マダム

マダムの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

両親に愛されない少女をダークだけどフェアリーが救うのかと思ったら、全く違ってた。
この監督さんらしく周りの大道具、小道具が美しい。パパが修復に夢中でサリーの話をキチンと聴かない設定に合理性がでてくるわ。
 見ているうちに、少女の心の叫びが、フェアリーの出現となり、記憶に無いけど様々な大人が困ることをフェアリーがやったことに という構図かと一瞬思ったけどこの監督さんがそんな話にする訳は無いなあなどとあれこれと思いながら見てました。
 段々キムの働きにより謎が明らかになり
結果少女は助かるんだけど、情けない事に両親が彼女を助けたわけではないし、頑張ったキムは、闇に堕ちてしまう。あぁ!
割りと安直なストーリーなんだけど、なんだか一生懸命見てしまった。
 あのブラックフェアリーの造形が、いかにも不気味で、(猿の顔の背虫男か?)
 あんな、家庭環境なら、少女病んじゃうよ!と思いながらずっと見てしまいました。
 サリーと、キムのお顔がなんだか凄く似ているように感じた。(きっと監督の好みのお顔なのね)
 ラストがチョッピリえー?と怖かった。
ダークファンタジーって気になってしまいます。
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