げんき

恋する惑星のげんきのレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
3.1
飲み屋で隣にいたフランス人と話が盛り上がり、その時におススメしてもらった一本。

前半の警官。失恋の浸り方や無気力な感じ、一夜の恋とでも呼ぶような奇妙な出会い。何事にも期限がある。食べ物にも、道具にも、人間関係にも。
後半の警官。「何も考えなくて済むから」と、激しい曲に体を揺らす、夢遊病のような女性との恋。勝手に家に入り込み、家の中を弄りまわす。危なげだ。全然きれいな女優というわけでもないのに、魅力がある。

家具や服、雑貨、さらには家屋などに感情を見出す警察官二人。
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