パン

恋する惑星のパンのレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
4.3
気付いたらDVDが家にあった

わたしの人生映画のひとつ…
私を自由にしてくれる
飾らない自分でいいよと言ってくれているような映画、最高な映画


〜以下初見の感想〜

ややや。最初はなんだこれ〜っと思って観てたケド。。

うわぁ〜って 思わず巻き戻して見てしまう場面が多くて…隠し撮りしてるみたいな撮り方も計算された構図も色も、、
そしてただ上に載せたような音楽じゃなくて、そこにちゃんと存在してるような音楽…その空間に確かにあるラヂカセから聞こえてるんだよな、みたいな。最後らへん、シャッター開けたときに音が大っきくなるとことか。好き。

シーンで言うと パイン缶が出てくるあたりとホテルでモノも見ずに食べたりするとこ。後篇は警官の彼がはじめてお店に来るとこと、サラダとかが入ってるお店のショーケース越しに彼女が手紙を見るとこ、あと雨のなか パンを乗せた機械が回ってるとこに手紙のせるとこもすき。

最初の金城武の だめんずストーリーも良い。なよなよしたオトコノコ。ポケベル。伝言はありますかって中継のおねえさんに聞くのとか。
どんなものにも期限が。。僕らにも期限があるのだよね


そして最高なカリフォルニアドリーミンよ...
パン

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