MiYA

暗殺のMiYAのレビュー・感想・評価

暗殺(1964年製作の映画)
2.8
清川八郎といえばは、新選組を扱った歴史ドラマや小説であれば必ず出てくる人物で、「とんだ食わせ者だな」という印象しかありません。

本作はそんな事前知識を持っていないと、かなり厳しいですね。ただでさえ、幕末の勤王攘夷を巡る動きの変転は理解が難しいのに。

ひとまず清川八郎が上洛前から危険人物扱いされ敵も多かったことは理解しましたが。

キャストが地味すぎるのも厳しい。幕末の有名人物が出てくるわりには、丹波哲郎以外は殆ど知らない俳優だものなぁ。

BS松竹東急「よる8銀座シネマ」にて。
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