暗殺の作品情報・感想・評価・動画配信

暗殺1964年製作の映画)

上映日:1964年07月04日

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.5

あらすじ

『暗殺』に投稿された感想・評価

丹羽哲郎と岩下志麻という、昭和を代表する美男美女を一度に拝めるだけでも眼福の極み。
ラスト、木村功の狂気に満ちた顔が忘れられない。

篠田正浩が監督した丹波哲郎による清河八郎と聞くと、1ミリも面白い感じがしなかったが、意外と楽しめた。偏見持ったことを謝りたい。ごめんなさい。

 と謝罪も済んだところで何が良かったかというと丹波哲郎…

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CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0
幕末の怪物清河八郎を描いた良作。丹波哲郎主演の話は初めて観た。それにしても『暗殺』という題はどうなのか。暗殺シーンは本作の主題ではなく、さらりとしか描かれていないのに。

「奇妙なり八郎」
まさに奇妙。
1人の人物について多方面から語られるスタイルはよくあるけれど、明らかにならずになんだかどんどん人物像がわけわからなくなってくるという新しいスタイル…かな?
全然いい人…

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21世紀K

21世紀Kの感想・評価

3.2
スコセッシが好きなのもわかるような気がする。
でもなんというか、シネスコサイズで横幅の広い空間を意図的に空ける撮影はやはりどうしても好きになれない。
もちお

もちおの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

 初鑑賞です。
 好きな作品です。

①気になったところ
 本作は好きですが、気になったところもあります。
 それは清河八郎とお蓮の描写です。
 嫌がっていたお蓮が最終的に清河を愛するようになるのは…

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つよ

つよの感想・評価

3.5
幕末の武士。珍しい刀を持っていて剣も強くて、攘夷派だったけど考えが変わったのか、敵を作ることになったり浪士たちを率いる先生に。
若い丹波哲郎かっこいい。
maco

macoの感想・評価

-
清河って誰だと思いつつ、新鮮な気持ちで楽しめた。泥臭く、人間臭い幕末。
ぉゅ

ぉゅの感想・評価

3.7

2023年 鑑賞 23-167-30
BS松竹東急 銀座よる8シネマ 司馬遼太郎特集にて
司馬遼太郎先生の短編集「幕末」の一篇「奇妙なり八郎」を原作に、「梟の城」「スパイゾルゲ」等の篠田正浩監督によ…

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司馬遼太郎『奇妙なり八郎』が原作の時代劇。将軍護衛の浪士隊を募り、土壇場で勅諚を得て尊攘派に転じた清河八郎(近藤、芹沢らが彼と袂を分かつのが新撰組の始まり)。幕府を騙したその手口から、司馬は彼を胡散…

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