このレビューはネタバレを含みます
スターウォーズシリーズ1作目を初めて鑑賞。前後の作品を見ているが故に感じる物語の壮大さと、前後の展開を含みつつしっかりエピソードごとに一本の映画として起承転結が作られ満足感を持ってみられる事に脚本的上手さを感じた。
1970年代とは思えない、先進的なセットと特殊メイク、映像加工に、当時の人が見たであろう映画の未来に対する期待感が滲んで見えた。
こうしたロマンある映画作りが人の心をうち、何年も残る名作たる所以であろうと思えた。それがあって、副産物的に商業的な成功が付いてきたのだと思う。
それにしてもスケール感がとにかく圧倒的な、大作でした。