もーる

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望のもーるのレビュー・感想・評価

5.0
Along time ago in a galaxy far
far away....

映画と言えばSF!そしてSFと言えば、
「スターウォーズ」シリーズ!!
という方も多いのではないでしょうか、僕もそのうちの1人です。
今ではエピソード4や新たなる希望などタイトルが後付けされていますが、今作がスターウォーズシリーズの第1作目です。
一見、ルークの物語のように見えますが新三部作を見れば分かるようにSTAR WARSはアナキンスカイウォーカーの物語。その物語をR2-D2とC-3POの2体のドロイドを通して描かれています。

やはり公開から40年経った今でも面白い。
ルーカスはスターウォーズを2001年宇宙の旅のような難解な映画にしたくはなく、誰もが楽しめるスペースオペラを目指しSFを代表する超大作ができました。
スターウォーズファンの熱狂さは有名ですが、何がそれほど良いのか?何故あそこまで惹かれるのか?と思う人達にSWの魅力をいくつか。。
•圧倒的世界観!
壮大な宇宙を舞台にしたただのSFではない!スターウォーズは設定資料だけの図書館があると言われており、その細かすぎる設定は映画を見ただけでは分からないほどあります。一度は聞いた事のある”ジェダイ”は元々哲学者集団だったりフォースの奥深さ、など知れば知るほどいつのまにかハマってしまいます。あと宇宙てやっぱロマンやん(説得力12)
•そして、その世界観を出す為に必要だった優れた映像技術!
出しましょう世界観。かもしましょう世界観(?)
初めて見る方はしょぼく感じる方もいますが当時はCGが発達していなかったようで、背景画を描き映像と合成させたりする、いわゆるSFXという物や、コマ撮りなど今では考えられないような撮影をしています。僕は新三部作世代ですが、時間を掛けて作られた旧三部作の映像が逆に新鮮で好きです(笑) オビワンがデススターの牽引ビームの電源を切りに行くシーンの背景もほとんど実際に描かれています。SWのメイキング映像は映画好きなら本編並みに楽しめるのでオススメです!
•登場キャラ、宇宙船の多さ!
SWシリーズは現在8作品もあるので登場キャラ、宇宙船が魅力的でとにかく数が多い。そしてまた設定が細かい。普通の人は気づかないスピーダーの細部までこだわっていたり。それぞれ個性豊かで、そいついるか?なキャラもいますが、3作品も見れば必ず好きなキャラができるでしょう!キ アディ ムンディの頭には脳みそが2つ入ってるなんて誰が知りたいんですか!
因みに僕は、
1ダースモール 2メイスウィンドゥ 3グリーヴァス将軍
1ミレニアムファルコン 2スレーヴI 3共和国攻撃用ガンシップ
ですね。どうでもいいですね。
他にもジョンウィリアムズの最高の音楽や好きになるきっかけは人それぞれですが、「モールの登場シーンのテーマが1番かっこええわ」など言い出したなら、もうあなたはファンボーイズです。

初めて見る方は公開順で見るのもいいですが時系列順で見る方がよりスターウォーズの世界を理解できるかと思います。
因みにHuluで12月8日から1〜6まで配信され最後のジェダイ公開日の12月15日には金ローでエピソード7フォースの覚醒も放送されるので未見の方はまだ間に合いますよ!
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