あおい

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望のあおいのレビュー・感想・評価

2.9
SF映画の金字塔の一つである大人気シリーズですが、正直なところそこまでハマりきれないのです。

例えば『2001年宇宙の旅』や『ブレードランナー』、『E.T』、『遊星からの物体X』なんかも同ジャンルのマスターピースと言えると思いますが、それらの作品のように楽しみきれていない気がするのです。

その理由がわからず、これまで何度か初期3部作を見直しているのですが、、いまだにわからない。

昔から気にしているのは、そもそも劇場で公開されたフィルムに後年CGによる修正が施されている箇所があるということ。
私は昔のSFの古臭いVFXに魅力を感じるタチなので、これが残念。(既に劇場公開版がソフト化されているようなのですが未鑑賞。。)
今回Disney Theaterで鑑賞したのですが、冒頭の「遠い昔、はるか銀河の彼方で…」が日本語なのって、Disney Theaterだけですかね?これはさすがにつらい😞

それから今回ちょっと思ったのは、登場人物が何を考えているのかいまいち理解できないところ。ストーリー運びのためでしょうが、例えば育ての親を殺されるも涙も流さずに気持ちを切り替えて冒険に臨むルークは既に暗黒面に落ちているのかと思うほどw

…やっぱり何故私がSWにハマりきれない理由はまだわからないですが、何度も見直しても飽きないのは、やはり普遍的な魅力があるからなんだろうなぁ、、等とお茶を濁して筆を置いておきます☕️
あおい

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