私にはちょっと難しかったです😗
有名なフリージャズ・サキソフォニストである阿部薫と妻の鈴木いづみが歩んだ壮絶な半生が描かれた本作。
先日『黒い家』を観て、町田町蔵がちょい役のくせに凄い存在感だったので、町蔵の出演作をチョイス。
阿部薫も「急逝した天才」としか知らずに観ましたが、これはちょっと思い入れ必携かなーと。思い入れ不携帯の私には、二人の凄まじい生き様の上部を掬った気分にしかならなかったです。。
良いシーンもたくさんあるんですが、なんか入り込めず。
フリージャズって安保闘争とか学生運動と紐づけられてたっての初めて知りました。形式への反逆的なモチーフなんすね。
とりあえず目的だった町蔵の演技は良かったので満足です！
