監督は、オリヴィエ・メガトン。
だが、製作脚本にリュック・ベッソンが入っている。
この取り合わせは「トランスポーターシリーズ」や「96時間シリーズ」にも見られ、結果似たような作風。
主演に本作の2年前に公開された「アバター」(2009年)でヒロイン役の異星人を演じたゾーイ・サルダナ。
脇役に「ナイト&デイ」(2010年)に出てたジョルディ・モリャ、「ザ・グリード」(1998年)のクリフ・カーティスなど見覚えある俳優さんも多かった。
物語はマフィアのボスに殺された両親のに対するリベンジ物になります。
主人公が異様に強いけど、まぁ~スッキリはします。
しかしリュック・ベッソンの殺し屋シリーズとしては「レオン」(1994年)の雰囲気に遠く及ばない。