1937年、オーストリアを舞台に妻を亡くした軍人と7人の子供たち、そして修道院から家庭教師として派遣された歌の大好きなマリア。彼らの愛と絆の物語。
コロナ禍で音楽は肩身の狭い思いをしていますが、少なくとも私にとってはやはり不要不急では無いと思わせてくれた作品。
ご都合主義ではあるのですが、これぞ原点にして頂点。なんとなく中途半端だったグレイテストショーマンより全然好きです。
古い映画ですがCGなどの無い時代だからこそオーストリアの大自然が美しい。そこで歌うマリアと子供たち見ながら、ここで歌えたらさぞ幸せだろうと思いました笑
あとちゃんとギター弾いてるのがGOOD
しかし時代設定や背景は決して明るく楽しいものではありません。反戦のメッセージが込められてるとは鑑賞まで知りませんでした。
これが所謂不朽の名作なのだなと思い知らされました。
いつもルーレットで見る作品決めてるのですが今日は当たりでした!