Keny

赤い靴のKenyのレビュー・感想・評価

赤い靴(1948年製作の映画)
3.8
バレエのような高等芸術を銀幕に映すのは空虚だ。じゃあ映画にしかできないバレエを作るよ。見事。
映画としては冗長感が否めないけど、あの15分間のバレエシーンに価値あり。これは映画だけに許された表現だ融合だ。ラストのモンタージュもテイスティでした。
ついつい踊り出す赤い靴に抗えず。
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