赤い靴の作品情報・感想・評価・動画配信

「赤い靴」に投稿された感想・評価

ashban

ashbanの感想・評価

3.7
自我を通すことと何かを諦める諦めさせることは対なのだろうか。
答えの出ない沈んだ気分になるが見ごたえはある。
途中の舞台シーンは圧巻。
いき

いきの感想・評価

5.0

2021.5.18再鑑賞。
改めて観ると、バレエ作品としてもすごく良い。素人なので専門的な感想にはならないけど。
映画としての見どころと舞台としての見どころ、両方◎
去年パウエルの『血を吸うカメラ』を観てハマったので、前回『赤い靴』観たときよりさらに楽しめた気がする。
シーンの切り取り方、役者の表情の撮り方、選び方が色々と好き。
ほかのパウエル作品も観る…


最近読んだゴーリーの『金箔のこうもり』のことも思い出されて、しみじみ。
y

yの感想・評価

2.8
赤い靴がキラキラしててかわいかった♡
でもなぜか私には合わなかった…
何年か後に見たら面白いと感じるかも。
さ

さの感想・評価

4.0
画面そのものが愛おしく感じる映画だった
バレエもの映画館で上映してくれないかな

お葬式のシーン天才すぎたし、ポスター家に飾りたい…
nana

nanaの感想・評価

3.2
映画『マシュー・ボーン IN CINEMA 赤い靴』が良かったので、この1948年の作品も観賞。

アンデルセン童話をモチーフにしたイギリスの名作クラシック映画。少女ヴィッキーは"愛"そして"バレエ"という厳しい二つの選択肢を背負い苦しむことになる。

上手い具合に三角関係が構成されていて良かった。特に、ボリスが嫉妬に駆られている表現がよく伝わってきた。マシュー・ボーンの『赤い靴』では勿論バレエだから言葉はありませんでしたが、この作品で、ボリスの思考や愛情といった感情を理解することが出来ました。ボリスの言葉で、"君を史上最高のダンサーに仕上げられるのは私だけだ"とヴィッキーに告げ、ヴィッキーが"そうね"と言うシーン、ジュリアンがヴィッキーを取り戻すため、ロンドンの公演を捨て、"一緒にパリ行きの列車に乗ろう"と言い胸に抱き縋る姿が好きです。

この映画の見どころは、劇中に17分くらいのバレエシーンが幻想的で美しい演出となっていることです。男二人が振りかざす愛とバレエの狂気。気持ちを押し付けるだけで彼女の気持ちを一切考えようとしない何とも自分勝手な男二人でした。

Amazon primeで観たから画質に光が飛びまくってて、皆が言うカラーが綺麗なのが全然伝わってこなかったけど、カラーをつけたら綺麗なのは一目瞭然だと思った。そういえばジュリアンとヴィッキーはいつの間に恋仲になったの?何度か二人の絡みは見たけどいつの間に団長の誕生日欠席して二人でイチャついてるのってなった。それと最後に一言言いたい。嫉妬でおかしくなったボリスがいきなりカメラに気付いて近づいてくると思ったらガラスに裏拳きめ出したの面白かった。笑
期待せずに観たせいかな?良かったです。バレエの技術も昔とは思えないし恋した後の踊りも変わってしまい上手く表現してました
とし

としの感想・評価

4.4
バレエを観たこともないし、バレエに関する映画も『ブラック・スワン』ぐらいしか観たこともないが、中盤の『赤い靴』を踊る15分程のシーンは70年近く前の映画とは思えないほど幻想的で美しかった。 あのシーンのためだけにも観る意味がある。 しかし、こんなにこだわりが強くて嫉妬深いプロデューサーがいたら団員としたら迷惑だろうな。 少しばかり冗長なのが気になるが『赤い靴』のシーンが圧巻なのでチャラ。

このレビューはネタバレを含みます

 バレエシーンが圧巻。ただバレエを見せるのではなく、編集や視覚効果を施した映画のバレエで、長尺ながらかなり見応えがあった。

 ダンスと恋の間で葛藤する女性の話だが、彼女に芸術家としての崇高さを仮託しすぎて、結局追い詰めてしまうことになる楽団長が、ラスト間近で自身の犯した過ちに気づくところも素晴らしい。
愛か芸術か。
アンデルセンの「赤い靴」モチーフの究極2択映画。蝋燭が象徴的。本作をきっかけに名声を高めたモイラ・シアラーのバレエが見事。芸術の悪魔に取り憑かれたプロデューサーが魅入られるあの可憐さ。ドイツ表現主義っぽい影と舞台美術の不気味がいい。
彼女の赤毛が映える数々のファッションも最高で特に浅葱色のドレスとティアラがすばらし。ロングケープと古城の階段、コクトーの「美女と野獣」を意識してそう。
バレエシーンも映画ならではの映像トリックや演出があって目が離せない。
赤い靴に囚われた人々の運命の舞踏、ラスト舞台の言い知れぬ空白が刺さる。

今マシュー・ボーン版やってるので久々に観たけどやっぱりモイラ・シアラーにハマる。
ただ眉毛だけが……代わりに描かせて…
Naoya

Naoyaの感想・評価

2.7
バレエ界の天才的プロデューサーは、ロンドンでのある演劇の上映で、2人の新人を発見し一座に契約。青年作曲家とバレエ・ダンサーは、新作の演劇の作曲と主演に抜擢される。アンデルセン童話に基づくヒューマンドラマ作。2人の恋愛模様がありつつ、新作の演劇により2人に変化が訪れていく様が描かれた内容で、恋愛要素はクラシック作ならではだが、バレエのシーンは作り込みが凄まじく、観劇しているような感覚になる出来栄え。美しさもあり、独特な演出で不気味さもあり、バレエ・ダンサーが踊り狂うような姿、“赤い靴”により翻弄されるような姿は凄みがある。小さな一アイテムながら、“赤い靴”が場面場面で映えてます。
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