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さらば夏の光よのnago19のネタバレレビュー・内容・結末

さらば夏の光よ(1976年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

遠藤周作原作だから、生と死と罪と罰の作品。演出でここまで青春物にしているけど背負って生きていくものは重たそうだ。
今もかっこいい郷ひろみ君の若い頃がこんな時代だったと思うとやっぱり長く活躍してるんだよね。灯油ストーブにマッチで火を付けるのが懐かしかった。台詞回しは特に不良風だからか古い。文鳥は放したらだめ。ロッテリアはこの主任の犯行を出すのによく名前を出したこと。野呂君は川口兄弟の末っ子。この人は知らなかった。いろいろ時代を感じたなぁ。
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