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あるスキャンダルの覚え書きのKRBのレビュー・感想・評価

3.5
綺麗な美術教師が生徒と関係を持った事を同僚のベテラン女教師に見られて、弱味を握られた美術教師は、やがて彼女に支配されていく話。

話は単純な話なんだろうと思って鑑賞しはじめたが、監禁するとか絶対的に支配するのではなく、普通に生活している中でジリジリ主導権を握っていく感じに恐怖を感じた。
ケイト・ブランシェットの懇願する演技が印象的だった。ジュディ・デンチの優しい言葉をかけている時の眼の奥の冷たい感じ、怖かった。
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