『青春は体力だと思います。夢を見るにも体力がいる。その上で怒ったり叱ったり、彼らには心の体力もあったんでしょうね』
生瀬さんの言葉です。
最近は完徹も出来なくなってきて、ちょっと眠ろうを繰り返してばかりいたから、これを聞いて妙に納得してしまった。
2年前は寝ずに出社できたのになぁ、と思うとちょっと寂しい。
当時はまだ漫画家に市民権なんてなかった、そう語るのが恥ずかしかった、と赤塚さんは言う。
彼の目には、今この日本が、世界が、どう映っているだろう。
報われる努力ばかりじゃない。
でも努力した人だけが見れる景色があるのも事実なんだよね。