内藤

ドイツ零年の内藤のレビュー・感想・評価

ドイツ零年(1948年製作の映画)
3.9
貧すれば鈍する
救いがない。教会からオルガンが聴こえてきて立ち止まるけどすぐに歩き出す心情が悲しかった。瓦礫の山と、そこを歩く痩せっぽちの少年。無責任な先生。都合良い時だけ子供扱いされて。痛ましかった。
内藤

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