子供はどこまでも純真な存在なんだなぁ。渋みが脳に広がる。ただ目の前のことのために奔走する少年を残酷なほど執拗にカメラが追いかける。
教会の前で立ち尽くす人々の中、ひとり背を向け立ち去る。
彼の最期は…
敗戦2年後のドイツ
復興の兆しも見えず物資も不足していて人々は食べる物も手に入らず廃墟の中でギリギリの生活をしていた
配給とか闇市とか、日本と同じって思った
当たり前か
エドムントは就労許可証を持…
ロベルト・ロッセリーニ監督、イタリアの往年の大監督、
あのイングリッド・バーグマンの夫、映画史に必ず出てくる
幾つかの見知った作品名・・といった
なんとなく映画史の記号や教養的に知っていても
実はち…
ロベルト・ロッセリーニ監督による戦争三部作の第3作。
焼けビルで暮らす12歳の少年とその家族が、廃墟となった敗戦2年後のベルリンを生き抜く。
「世の中にはどうしようもないことがある。弱い者は死に…
やっと戦争が終わったのよ
生きていかなきゃの巻
モノクロ
敗戦後まもないドイツでのお話
戦争も悲惨だけど戦後はもっと悲惨
国民全体が戦争の負担を強いられる厳しい現実
明日さえ見れない中で大人が生き…
途中まで見た
個人的メモ
基本は子供の目線の高さ
場面切り替わり後はちゃんと状況説明的に遠景、俯瞰が入る
奥の背景から直線的に助走をつけてきて、カメラに近づいてきてから横成分多めに動き始めた被写体…