ロッセリーニXゴダール【2つのゼロ年】ロベルト・ロッセリーニ監督『ドイツ零年』(1948)鑑賞。
第二次世界大戦後の廃墟と化したベルリンを舞台にひとりの少年を通して戦争がもたらす残酷さを描いた傑作…
ロベルト・ロッセリーニ監督の戦争三部作の最終作。「無防備都市」は既に観ているが正直あまり乗れず。「戦火のかなた」は未見の状態。
「ネオリアリズム」という芸術運動に関して、当時は衝撃的で「生々しさ」…
ドイツ零年は小児愛が疑われるナチス信奉者の残党みたいな男が、小児愛の自己正当化のためにファシズムのロジックを持ち出して「弱肉強食」を少年に語り、少年を思わぬ方向へ導いてしまうのが興味深い。
ファシズ…
新ドイツ零年の鑑賞に先立ってAmazonプライムで鑑賞。
敗戦2年後のドイツが舞台。
病弱な父、父を看病する姉、戦時中のナチスへの協力から警察に捕まる事を恐れて引き篭もる兄、そして父と兄の代わりに学…
これまた「自転車泥棒」のような、少年が目撃する厳しい現実というネオリアリズモの作品の一つだ。しかし、よくもまぁこれだけ戦争の傷跡が残る中で撮影できたよなぁと。我々が通常目撃するぬるま湯として安心し…
>>続きを読む「火垂るの墓」とかと比べると日本人とドイツ人とのメンタリティの差異が窺えるような気がして、語弊のある言い方だが興味深い(「撮ったのはイタリア人やぞ」とか「そも比較できるものなのか?」などというツッコ…
>>続きを読む右も左も、貧しさと飢えで苦しむ人々の群れ。
戦争が終わり、平和が訪れるわけではなく、戦争が終わっても庶民は飢えにただ苦しむ・・・。
敗戦国である、ドイツも、日本にも、こんな光景が、こんな子供がいたの…
父親のセリフはとても辛かった。「我々は戦争を起こした報いを今受けている。」民主主義がヒトラーとファシズムを生み出し戦争を引き起こした。その先に待っていたのは演説のような甘美な勝利ではなく戦後の貧困と…
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