ドイツ零年の作品情報・感想・評価・動画配信

『ドイツ零年』に投稿された感想・評価

ゆ
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少年の構えるおもちゃの銃の銃口は、自分と世界に平等に向けられる。
子供が、まるで子供のように遊んでいるだけで胸が締め付けられました。
孤独になるのではなく、孤独を認識するという表現があまりに苦しい。…

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4.5

ロベルト・ロッセリーニを観ながら、あぁ、そうだったんだとフランソワ・トリュフォーを抱きしめたくなったのは、『大人は判ってくれない』(1959年)に観た、あの胎動するようなパリの街並みの秘密がここにあ…

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このレビューはネタバレを含みます

戦後の残骸の中で描かれた生きる事も困難な時代の中で必死に生きる子供、全く報われず終わるラストが切ない。

戦争の残すものの重みをずっしり感じれるので、戦争を軽く考えてる人々達に是非観てもらいたい作品…

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3.6
観た映画の中でいちばん古い映画だったので、歴史資料的にも感動した。テーマは面白かったけどやっぱ古い映画観てこなかったせいで表現があんまり受け付けなかった。慣れなんだろう
「子どもだから」とか「子どもとして」とかそういう言葉では片付けられない。
街が見える作品だったし、横だけじゃなくて縦の運動まで捉えててすごいの一言。
土偶
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戦後3年めのまだ瓦礫が残るベルリンで、ロッセリーニがかつての友好国に生きる少年エドムントを主人公にした戦後ネオリアリズモ作品。短い作品ながら戦後如何に敗戦国で生きていく術があったのか、身につまされる…

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かなり制限されたロケーションでの撮影だったことがわかるが、制限されたポジションの中でここまで動きのある映画が撮れるのかと終始感嘆につきる。それはただ室内だけにとどまらずロケーションの使い方と、編集に…

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露骨
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憂うのみならず投身自殺までさせる夢も希望もない結末は鬱映画なのではなく純粋に時代を反映させたネオリアリズモなのだろう。外壁が崩れ落ちた凄惨な建物から少年が眺めた景色は現実逃避に踏み止まらない。
戦争が終わっても死の気配は中々消えない 大人の過ちを子どもが負う 狂ってて無力 人を慰めるにはみんな傷付き過ぎている
Uni
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決断するのは限られた人なのだけど、そのことの責任は多くの人が取らされる。子供だとか関係なくそれぞれの形で背負わされる。

子供と言っても12歳は、何も分かっていない存在ではない、本来沢山のことを考え…

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