ドイツ零年の作品情報・感想・評価・動画配信

『ドイツ零年』に投稿された感想・評価

盗電

エドモンドが廃墟で一人で遊ぶあの「時間が止まったような時間」こそ、映画が記録する価値があるように思う。
4.7

蓄音機から空しくこだまする演説音声。
徹底的に破壊された街、否定された思想、丸裸の国。
戦争に殺されたのは良心ではなく建前。それでも老いも貧困も否応なくやって来るのに先取りだけは決して出来ない。勝手…

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1990年の三百人劇場のロッセリーニ特集上映以来の鑑賞。この少年は最後は絶望してビルの廃墟から飛び降りるのだな、と思いながら観ていた。だが、仕事帰りで疲れて居眠り。気づくと少年は飛び降りた後だった。…

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戦後の混乱、ましてや負けた戦争なら尚の事。本やテレビでよく見たような、誰かから聞いた事のあるような数々の苦難や不幸。それでは結末に起こる悲劇はどうなのだろう?やはりよくある事だったのだろうか。
しん
3.5

第三帝国は崩壊し、ベルリンの街は完全に破壊された。そんな街に降り立ったロッセリーニ監督は、文字通りゼロになった街と人々の様子を、スクリーンの中に留めようと奮闘しました。屋外のシーンは、すべて当時のベ…

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3.8

第二次世界大戦直後、敗戦により壊滅状態となった1945年のベルリンが舞台。
 戦後の貧困と混乱の中、兄をはじめとする家族を養うためにいじましい努力を続ける12歳の少年エドモンド。しかし昔の教師の教え…

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建物の映画。戦争で破壊された建物で生活する人々、それが説得力があり、子どもの不安をかき立てる。

凄まじい環境であり、本当に生きるか死ぬか切実なのが画面から伝わってくるのがよい。
3.9

- お前はまだ子どもだ
- 何故もっと早くそう言ってくれなかったの

子どもの責任とは。親の責任とは。政府の責任とは。社会の責任とは。


私が勤務している学童のキャンプで、小学2年生の子どもが1人…

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もり
4.5

破壊しつくされたドイツをモノクロームの画面で映し撮るとき、そのフレームに映る瓦礫や崩壊した石材建築の苛烈な気配は強烈な陽光に照らされて、もはや暗黒に近い恐ろしさがある。例えば、子供たちの玉蹴りに交じ…

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4.8
このレビューはネタバレを含みます

面白かった

12歳の親殺し

子どもが意図せず、もしくはそうせざるを得なくてトラブルに巻き込まれ、子どもなりに苦悩する映画好きなのかもしれない
ロストランドみたいな

もう後に戻れない

ラストの…

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