蓄音機から空しくこだまする演説音声。
徹底的に破壊された街、否定された思想、丸裸の国。
戦争に殺されたのは良心ではなく建前。それでも老いも貧困も否応なくやって来るのに先取りだけは決して出来ない。勝手…
1990年の三百人劇場のロッセリーニ特集上映以来の鑑賞。この少年は最後は絶望してビルの廃墟から飛び降りるのだな、と思いながら観ていた。だが、仕事帰りで疲れて居眠り。気づくと少年は飛び降りた後だった。…
>>続きを読む第三帝国は崩壊し、ベルリンの街は完全に破壊された。そんな街に降り立ったロッセリーニ監督は、文字通りゼロになった街と人々の様子を、スクリーンの中に留めようと奮闘しました。屋外のシーンは、すべて当時のベ…
>>続きを読む第二次世界大戦直後、敗戦により壊滅状態となった1945年のベルリンが舞台。
戦後の貧困と混乱の中、兄をはじめとする家族を養うためにいじましい努力を続ける12歳の少年エドモンド。しかし昔の教師の教え…
- お前はまだ子どもだ
- 何故もっと早くそう言ってくれなかったの
子どもの責任とは。親の責任とは。政府の責任とは。社会の責任とは。
私が勤務している学童のキャンプで、小学2年生の子どもが1人…
破壊しつくされたドイツをモノクロームの画面で映し撮るとき、そのフレームに映る瓦礫や崩壊した石材建築の苛烈な気配は強烈な陽光に照らされて、もはや暗黒に近い恐ろしさがある。例えば、子供たちの玉蹴りに交じ…
>>続きを読む面白かった
12歳の親殺し
子どもが意図せず、もしくはそうせざるを得なくてトラブルに巻き込まれ、子どもなりに苦悩する映画好きなのかもしれない
ロストランドみたいな
もう後に戻れない
ラストの…
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