ダギリオダギレイ

モスクワは涙を信じないのダギリオダギレイのレビュー・感想・評価

モスクワは涙を信じない(1979年製作の映画)
3.7
ソ連映画。スケールの小さい物語なのに150分はちょっと長い。台詞中心の映画なんで印象的な場面が無いのも退屈してしまう。
屋内のアングルかなり閉塞感あるが、外に出ると自由度増して良い。屋外の撮影をもっと見たかったわ。カメラワークは見てて気持ちが良い。緑色の画面が実にオシャレである。
演技や演出以外に心に残る瞬間がないが、内容は普通に面白いので嫌いになれない作品だった。喧嘩のシーンはもっと迫力あれ!