悲劇の分岐点、時間の流れは目に見えずどこで間違えたかはわからないものだけど、この映画ではそれを描き出す。人生はいつ何時もやり直すことはできないという儚さも。
なんと哲学的で天才かよと思いつつ、見終わった感想は、これは普通に見せられたほうがアレックス目線になってより辛かったのではよかった…だった。←と思ったらこっちバージョンもあるという驚き。
カメラがぐるぐるします。
裸のおっさんからスタートです。
かなりストレートに暴力表現があります。
性的な表現も満載です。
といった理由からあまりお勧めできません。
そしてラストまで見終わっても最初の裸のおっさんが何なのかよくわからず。カルネの続き的なやつ?